入部についてQ&A
同志社グリークラブ入部を迷っている人、こんな心配していませんか?

Q1.グリークラブに興味はあるのだけど、実は歌は苦手なんですが・・・


A1.大丈夫です。先輩、先生方が指導してくれて1年経つと見違えるような歌い手になります。ボイストレーナーの先生から発声方法を教えていただき、毎回、発声練習をしますので今まで出なかったような素敵な声もあなたのものです。夏休みに家に帰ってあなたの美声にご家族がびっくりするかも知れません。

Q2.楽譜が読めないのですが・・・


A2. 楽譜って練習の時に毎日目にすることで読めるようになります。分からないことは先輩が丁寧に教えてくれます。特に音楽を創っていくパートリーダーや指揮者がここはこの様に歌って欲しいと伝えてくれます。そして楽譜が読める、読めないと歌の上手下手は全く違います。特に同志社グリークラブでは、毎回の練習の中で自分の耳で周りの声を聴いて覚えるまで歌いこみますので、演奏会の頃には楽譜なしで歌えてしまいます。

Q3.体育会系を考えていますが・・・


A3.グリーは文化系と思われがちですが、歌う体育会。歌は体力が勝負。そんなあなたにぴったりのクラブです。合宿などで腹筋をつけるトレーニングがあったり・・・(笑)、自分で毎朝、ランニングをして身体を鍛えている先輩とか、部員が、何かに向かってチャレンジする時の姿勢は間違えなく本物です。

Q4.サークル系とかと迷っているのですが・・・・


A4.サークル系のクラブにもしっかりしたクラブも多いですが、星の数ほどあるサークルから、それを見極めることになります。同志社グリークラブでの4年間の充実度は、計り知れません。先輩方が築き上げてくれた信用で色々な場所で歌うことが可能になったりします。自分自身のやりたいことが、信用によって裏づけられて自らがチャレンジすることで実現していきます。

Q5.クラブ活動ばかりしていては、就職が心配なのですが・・・・


A5.同志社グリークラブでは、歌を歌っているだけではありません。クラブ自体が組織で動きますので、会社に入ってから、組織の中でどの様に動いたらよいかとか、企画を創って実現する段取り力、組織を引っ張るリーダーシップなど、多くの実力が備わっていきます。

そして、実際に就職にもこのクラブにいたことが優位にはたらいています。なにしろ、歴史と伝統に裏付けられた同志社グリークラブであり、百年以上続いていること自体が正に信用をつないでいることになり、評価が高いです。大企業の人事担当者などもその辺は分かっていただいていますので、就職にも有利です。先輩をたどって就職活動を進めることも出来ます。就職活動でも、あのクラブに4年間いたのなら、安心と言っていただくこともあります。それがその団体のもつ風土と言うものでしょう。

Q6.男声合唱団ってことは女性はいないんですか?


A6.ご安心下さい。同志社グリークラブは同志社女子大学を中心とした様々な女子大学との交流も盛んです。特に同志社女子大学の女声合唱団「メサイアコア―」さんとは毎年合同で演奏会を行い、お花見や交流会も盛んに行っています。また、関西圏の他大学と様々な交流があり、女性とのふれ合いの場は数多くあります。

Q7.同志社グリークラブと他の合唱団を悩んでいますが・・・


A7. 同志社の学内で他の合唱団も素晴らしいところばかりですが、日本中の多くの合唱団に「同志社グリークラブ」という名前は知れ渡っています。東西四大学合唱演奏会という演奏会があって、早稲田大学グリークラブ(1907年設立)、慶應義塾ワグネル・ソサィエティー男声合唱団(1901年設立)、関西学院グリークラブ(1899年設立)と日本の男声合唱の歴史を築いてきた東西の大学男声合唱団が一同に集まり、演奏会を開催しますが、これは、日本の合唱の世界でも非常に有名な演奏会であり、注目度は大きいです。早稲田も慶応も同志社も関学も長い歴史の中で切磋琢磨し、お互いを良きライバルとして張り合ってきた仲間であります。我々は色々な場面で、同志社グリークラブの部員であるという誇りを持って、またそのこと自体に喜びを感じることも数え切れません。