HOME > グリークラブ紹介

グリークラブ紹介

  同志社グリークラブ幹事長 松本 啓志

 当団を代表してご挨拶いたします。私は同志社大学に入学し、ふとしたご縁で先輩からお声をかけていただき同志社グリークラブに入部しました。入学式でもカレッジソングを聴いて感動していましたが、4月の新入生歓迎の演奏を目の前で聴かせてもらった時には魂の叫びとも取れる熱いものが、私の身体の中をまるで電流が流れたかのように通り過ぎました。その時にこれだ!と感じ、そしてすぐに入部を決意しました。
 一時の直感で入部を決意しましたが、その決断に間違えはなかったと実感しています。私達の四年間は、非常に密度の濃い時間を仲間と共に過ごしていきます。長い歴史の中で培われた同志社グリークラブという学び舎に縁あって日本全国から集った仲間は私の人生の大きな財産を得たと感じます。
 同志社の創設者の新島襄先生の意思を受けて設立された同志社グリークラブは、創部当初には賛美歌を主とした聖歌を数多く歌う合唱グループである「クワイヤ」からスタートしたと伝え聞いています。この「クワイア」は新島先生がキリスト教主義を徳育の基礎として「良心」を育む教育方針を立てられたことに影響を受けたものであり、聖歌を歌うことから我が同志社グリークラブはスタートしたのです。現在でもチャペルアワーでの賛美歌の演奏やその他にも多くの宗教音楽との触れ合いを通して良心を育んでおります。
 また練習後には毎回カレッジソングを歌いますが、カレッジソングを歌うという行為は自分達が同志社人である事の確認を行っていることのようにも感じます。同志社グリークラブに在籍していることで「同志社」という新島先生の創られた精神的な学び舎の目指すものを意識できることは幸せだと感じています。建学の精神に報いられるように、私達は精一杯自分自身の人格を磨き、新島先生のおっしゃる「良心之全身ニ充満シタル丈夫(ますらお)ノ起リ来ラン事ヲ」(現代語では「良心が全身に充満した青年が現れることを望んでやまない」)そんな人材になれるように努力したいと考えています。

幹事長 松本 啓志

  同志社グリークラブ 第79代学生指揮者 神谷亮太

 同志社グリークラブ第79代学生指揮者の神谷亮太です。
 グリーライフは主に「歌」と「人間」がおおよそ1:1の割合で構成されていると考えます。指揮者というものは「歌」に関して追究してゆけばそれでよいと考えていましたが、いざ指揮者という役職についてみたらば、「歌」だけを追究しても決してよい演奏はできないと思うようになりました。
 指揮者と歌い手の信頼関係、歌い手同士の信頼関係が日々の練習のエネルギーとなります。そのエネルギーを引き出すこと、またそれを最大限に活かすこともまた学生指揮者の仕事と考えています。ここに書いたことは、至極当然のことであると思います。しかし、その当然であることをいかに上手に達成できるかをこの一年間、自身に問い続けながら団員=歌い手とともに音楽づくりをしていきたいと思います。
 グリークラブの音楽が「聴衆と一体となった音楽」へ一歩でも近づくことが出来るように日々の努力を怠らず、さらに精進したいと考えております。

第79代学生指揮者 神谷亮太


《プロフィール》
1990年2月17日生まれ 愛知県尾張旭市出身
京都府宇治市在住 2008年同志社大学法学部法律学科に入学
2011年1月に第79代学生指揮者就任

▲ページ上部へ